のぼり旗を手に交差点に立つ参加者ら
宮前区交通安全対策協議会（持田和夫会長）による街頭特別監視「宮前区アイ作戦」が13日に実施された。区内30カ所の交差点に関係者らが立ち、ドライバーや歩行者に交通安全を訴えた。
「アイ作戦」は「愛（アイ）する」宮前区から交通事故を無くすため、町内会・自治会をはじめ地元企業など区内の関係機関の人の「眼（アイ）」で監視する取組。毎年春の全国交通安全運動（11日〜20日）に合わせて行っている。
持田会長は「地域が力を合わせて１件でも交通事故を減らしていきたい」と話す。
４月末時点での区内の交通事故件数は１５１件（前年比30件減）だが、死亡事故が２件（同1人増）発生している。
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