富士見ライオンズ 被災者支援の一歩に 鷺沼駅前などで募金活動
子どもらも協力
区内で奉仕活動をする川崎富士見ライオンズクラブ（柴原照男会長）は先月30日、溝の口駅と鷺沼駅前で東日本大震災の被災者へ送る義援金の街頭募金を行った。当日は20人ほどのメンバーが、募金箱や看板を持ち募金を呼びかけ、駅を利用している主婦やサラリーマン、小学生などが募金に協力していた。２箇所で集った計25万６０１円の義援金の送金先は、４月の理事会で決定される。柴原会長は「今回は募金活動という形で行ったが、様々な手段で長く支援をしていきたい」と語った。
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