夏の高校野球 「がんばれ北高」 初戦は14日（木）、西湘と対戦
7月10日に開幕する第93回全国高校野球選手権神奈川大会。区内から出場する県立川崎北高校は、14日（木）に西湘との１回戦で戦いの幕を開ける（等々力球場・13時30分）。
今年のチームは「切れ目のない打線」が特長。長短打はもちろん、犠打、走塁も絡めることができる、特色ある選手が揃った。投手では主戦の石垣を中心に、２年生の酒井、坂井の継投で勝負する。
トーナメントは桐蔭学園・川崎工科ブロック。初戦を下すと、２回戦で大船と対戦する（17日11時、等々力球場）。
部員数は95人（マネージャー７人）。目標は県立で半世紀ぶりの甲子園出場。
過去の最高は２００７年の秋季大会のベスト４。翌２００８年春の選抜では「21世紀枠」（全国３校）の候補にも選ばれた”公立の雄”。打倒私学を掲げ、「本気で甲子園を目指します」とチームの士気も上がっている。
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