宮前区文化協会 春の音楽祭盛大に 区民ら650人が来場
今年度30周年を迎えた宮前区文化協会(鈴木和子会長)主催のチャリティ音楽イベントが16日、宮前市民館で開催され、650人を超える来場者が訪れた。
春の音楽祭「虹」と題された今イベントには、マリンバ奏者の奥平哲也さん、ソプラノ歌手のジソンさん、和太鼓演奏グループの横浜都筑太鼓、川崎市とフランチャイズ契約を結んでいる東京交響楽団のメンバーら、文字通り多彩なジャンルの音楽家が登場。ポピュラーミュージックから童謡、ビートルズのナンバーなど馴染み深い名曲の数々で来場者を楽しませた。
来賓として訪れ、抽選会にも参加した阿部孝夫川崎市長は「宮前区文化協会の地道な活動が宮前区は勿論、市全体に潤いを与えてくれている」と日ごろの活動に賛辞を送った。
鈴木会長は「30周年を迎えられたのは来場者をはじめ、地域の方々のおかげ。これからも会員一同、文化・芸術活動に力を尽くしたい」と話した。
当日の収益の一部と会場での募金は地域福祉などに役立てられるという。
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5月3日
4月26日