宮前区で初披露となった東急線キャラクター「のるるん」（写真左）。宮前兄妹のメロー＆コスミンやふろん太くんもステージに上がり、子どもからの歓声を浴びていた
第４回「さぎ沼さくらまつり」が４月６日、鷺沼駅前特設広場で開かれた。
当日は多くの区民が来場。ステージイベントでは、地元在住で吉本興業所属の若手お笑い芸人、山田カントリーさんと浅井優さんが司会を担当。「宮前兄妹」のメロー＆コスミンや東急線キャラクター「のるるん」、川崎フロンターレのマスコット「ふろん太くん」も登場。なかでも東急線の主力車両５０００系をモチーフにした「のるるん」は、宮前区で初披露とあって一番の歓声を浴びていた。有馬中学校のブラスバンドやボールパフォーマンス、演歌など多彩な出演者も芸を披露した。
会場では鷺沼子ども会協力による餅つき実演販売も行われ賑わっていた。さぎ沼商店会の加盟店をめぐって５つのスタンプを集めるとお菓子がもらえるラリーでは５００を超える参加があり、駅周辺をそぞろ歩く人の姿も見られた。
同商店会の築野千明会長は「爆弾低気圧の心配もあったが、多くの方に来場いただき感謝している」と話していた。
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