認知度1位施設に「藤子」 市民アンケート
市民に最も認知されている市の文化施設は「藤子・F・不二雄ミュージアム」。川崎市がこのほど、「13年度第1回かわさき市民アンケート」の結果を発表した。
アンケート調査は毎年2回実施している。今回は7月から8月にかけて市内在住の20歳以上の男女3000人を対象に実施し、1407件の回答を得た(有効回収率46・9%)。
市の文化関係施設について最も認知度が高いのは「藤子・F・不二雄ミュージアム」で70・6%の市民が認知していることがわかった。次いで「岡本太郎美術館」(65・2%)、「日本民家園」(57・7%)、「ミューザ川崎シンフォニーホール」(54・6%)と続いた。
市が取り組んでいる文化事業の認知度は「区民まつり」が44・3%で最も高かった。次いで「市民まつり」(32・7%)、「KAWASAKIしんゆり映画祭」(23・2%)「フェスタサマーミューザKAWASAKI」(13・4%)と続いた。
また、市が進めてきたスポーツ事業・イベントの認知度についても聞いた。「川崎フロンターレ市制記念試合の市民招待」(26・4%)と「川崎国際多摩川マラソン」(26・4%)の2つが高く、次いで「川崎球場等でのアメリカンフットボール」(16・9%)、「多摩川リバーサイド駅伝」(15・6%)と続いた。
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5月3日
4月26日