宮前ドルフィン主催 障害児水泳教室で交流 19組の親子が参加
宮前スイミングスクールを拠点に活動する障害者水泳チーム宮前ドルフィン(稗田律子代表)主催の『親子で学ぶ障害児水泳教室』が4日、5日の2日間にわたって行われた。協賛川崎鷺沼ロータリークラブ(鈴木正紀会長)。
同水泳教室は参加者の水泳技術、団体行動マナーの向上のほか、保護者同士の交流を目的に行われた。当日は保護者向けに子どもの就労のための講習会や悩み相談の時間も設けられた。今回は19組の親子が参加。10歳から18歳の児童がレベル別に分かれ、ビート板を使ったバタ足の練習からクロール、平泳ぎなど本格的な泳ぎの指導まで行われた。1日目には市立橘高校水泳部の4人の生徒が水泳やテーピングのまき方などを教えながら参加者らと交流した。参加した梶谷美雪さんは「いろいろな人と出会えるいい機会。刺激をもらえるし息子の可能性を広げられる。参加して良かった」と話した。
なお、同イベントの開催は今回がはじめて。稗田代表は「今後も続けていきたい」と話している。
|
こいのぼり悠々と4月30日 |
|
|
|
|
4月26日
4月19日