特養に車椅子を寄贈 川崎北法人会女性部
挨拶に立つ朝山部会長
地域活動で貢献している公益社団法人川崎北法人会の女性部会は３月４日、「特別養護老人ホーム等々力」に車椅子２台などを寄贈した。
贈呈式には、同会の朝山昌子部会長や川崎市老人福祉施設事業協会の深瀬亮一会長、同施設の金子利昭理事長らが参加。多くの施設利用者を前に、朝山部会長は「車椅子を有効に利用して頂き、元気に長生きしてほしい」とメッセージを送った。
同施設は開所から12年が経ち、約１３０台あるベッドはほぼ満床で、車椅子も１００台以上用意しているというが年々車椅子利用者が増えているという。今回の寄贈に対して、金子理事長は「大変ありがたいこと。大切に使わせて頂きたい」と感謝の言葉を述べた。
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