優勝した犬蔵自治会のメンバー
西長沢公園で17日、「第45回区自治会対抗ソフトボール大会向丘地区大会」が行われ、犬蔵自治会（島田茂会長）が優勝を飾った。
同大会には向丘地区の13チームが出場し、21歳〜76歳までの約２２０人が参加。１チームに２人は女性が入り、スローピッチルールを採用。日頃から練習していない人でも参加しやすい大会として毎年盛り上がりを見せている。主催は同地区スポーツ活動振興会、スポーツ推進委員会。
決勝では昨年優勝した南平町内会と対戦。南平の連覇も予想されていたが、投打が噛み合い８対７で勝利を収めた。犬蔵自治会チーム代表の久保敏克さんは「とにかく楽しくやろうと皆で話し合いリラックスして臨めた。12年ぶりの優勝、最高です」と喜びを語った。
準優勝は南平町内会、３位は稗原自治会と蔵敷自治会となった。
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