子どもたちに火災予防などに関する知識や技術を学んでもらうことを目的とした「宮前地区少年消防クラブ」の結成式が21日、宮前消防署で行われた。今年度は小学4〜6年生までの19人がクラブ員となり、当日は防火衣の着用やハシゴ車搭乗などを体験。「防火衣が重くて動きづらかった」「ハシゴ車で高いところから色々な景色が見えた」などの声が聞かれた。
今後は海上保安庁羽田航空基地視察や市総合防災訓練などに参加し来年3月まで活動する。リーダーとなった西野隼くん(6年)は「4年生の頃からやってみたかった。1年間頑張ります」と意気込みを語った。
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