菅生青年同志会による奉納芝居
菅生地域の秋の祭、菅生神社例大祭が今年も３日、４日に行われ賑わいをみせた。
３日には境内神楽殿で演芸大会が行われた。第１部では各地区の婦人部や子供会など約20団体が唄や踊りを披露。夜の第２部では、毎年恒例となっている菅生青年同志会一座の奉納芝居や、漫談、ものまねなどが地域住民を楽しませた。菅生青年同志会の松井章会長は「各団体今年も素晴らしい演芸を見せてくれた。奉納芝居も大成功」と話した。
一夜明け、翌４日には神輿巡行。神輿とともに太鼓の音色を響かせながら菅生地域を練り歩いた。祭りの締めくくりとなる宮入りまで菅生地域は賑々しい雰囲気に満ちていた。
同神社の片山治郎総代長は「天気にも恵まれ、大勢の方の協力のもと開催でき感謝している」と話した。
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