県立川崎北高等学校(米山謙校長)で16日、1年生を対象とした食育授業が行われた。講師は区内の栄養士グループ「栄養士みやまえ応援団」。
授業では1クラス6チームに分かれ、「理想的な体をつくる食生活」と「バランスの良い食事とは」の2テーマについて話し合い、それぞれの考えを発表。栄養士の講話では「10代のうちにカルシウムを摂ることが大切」「栄養バランスを考えた食事を」など、食生活の大切さ伝えた。
また、健康増進活動のボランティアをしている食生活改善推進員らが栄養バランスの良い野菜のスープを作り、実食も行われた。簡単に作れるレシピも配られ、生徒の福田淳さんは「作りやすそうなので家でやってみたい」と話していた。
同応援団代表の志賀美知子さんは「食について関心のある生徒が多い。正しい知識を身につけてもらえれば」と授業を振り返った。
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