川崎市少女ソフトボール連盟(古川昌幸委員長)が今年、20周年を迎える。先月31日には記念式典が開催され、選手や指導者、保護者、各関係者らが出席し、盛大に節目を祝った。
挨拶に立った古川委員長は「各チームの指導者や保護者の皆様の日頃からのご協力のおかげで20周年という大きな節目を迎えられた」と関係者らへの感謝を述べた。
同連盟は前身の宮前区少女ソフトボール連盟創設から数えると34年。現在は区内から有馬ドリームズ、花の台ウィングス、馬絹ビューティーファイターズ、宮崎サニーズ、野川ポピーズの5チーム、川崎区の川崎スターガールズ、港北区の高田レインボーズの計7チームが所属し、日頃の練習に励んでいる。
昨年は県少女ソフトボール夏季大会で好成績を収めた馬絹ビューティーファイターズが関東大会に、花の台ウィングスがミズノカップ東日本大会に出場するなど、創設当初に比べ選手の技術、戦術レベルも格段に向上してきた。同連盟では「連盟所属チームが互いに切磋琢磨してきた結果」とし、今後もレベルアップを図っていく。
古川委員長は「少女ソフトボールの場を未来への財産として残していくために今後も尽力していきたい」と意気込みを語った。
同連盟では随時、選手を募集している。詳細は各チームHPを検索。
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