神奈川6区(保土ヶ谷区、旭区)で活動していた民主党元職の三村和也氏(40)が次期衆院選で18区(高津区、宮前区、中原区の一部)に国替えすることが決まった。3月末に民主党の18区総支部長に就任。民主と維新が合流した民進党の公認候補となる見通し。
民主党にとって18区は、2012年の総選挙に立候補した網屋信介氏が退いた後、空白区となっていた。
三村氏は本紙の取材に対し「非自民の野党勢力を結集し、国民の受け皿をつくるという大義で国替えを決意した。18区は私のこれまでのキャリアを活かせる地域。早め早めに活動して浸透させていきたい」と抱負を述べた。
三村氏は75年生まれ。東京大学卒。99年に通商産業省(当時)に入省。09年総選挙で初当選している。
18区は14年の総選挙で5人の候補者が乱立した選挙区。現職は山際大志郎氏(自民)。前回選挙に立候補した元職の樋高剛氏(生活)は、18区で選挙に臨む構え。元横浜市長の中田宏氏は、選挙後も溝口に事務所を構え活動している。
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