ともに１８０cmを超える長身の伊東選手（右）と川根選手（左）。小池コーチを囲んで
若手スイマーの登竜門として知られる全国ＪＯＣジュニアオリンピックカップの春季競技大会の50ｍ自由形で、ワンツーフィニッシュを飾ったサギヌマスイミングクラブ（宮前区土橋・有馬）所属の伊東隼汰さん（16）、川根正大さん（16）が、ＮＨＫ総合テレビの情報番組「ひるまえほっと」に登場する。放送は５月10日午前11時５分からを予定している。
伊東さんと川根さんは同ＳＣで小学生時代から切磋琢磨してきた仲。およそ11年育んだ関係は「親友であり、ライバル」と話している。また、最近の練習では、互いがコーチ役を務め、自らを高めあっている。担当する小池忠昭コーチも「器が大きい」と太鼓判を押す。
４月22日に取材を受けた伊東さんは「テレビに出ることが家族や仲間への恩返しになるかな」とはにかみ、川根さんは「天狗になることなく引き続き競泳を楽しんで世界を目指します」と話した。
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