宮前地区少年消防クラブの結成式が19日に、区内犬蔵の消防訓練センターで行われた。これは、宮前消防署が小学生に1年を通して火災予防に関する正しい知識や技術を学び、またクラブ活動を通じて、明るく元気に育ってもらうことを目的に行っているもの。1991年の発足以来、毎年30人程度が参加している。今年は、21人の児童が仲間入りした。
早速メンバーは、結成式終了後からはしご車の乗車と防火衣着装を体験した。「はしご車でビルの屋上よりもずっと上まであがったのがすごかった」などと感想が聞かれた。
今後は羽田空港、横浜市民防災センターの見学や放水体験などを予定している。これからの活動については「夏休みに行く羽田空港の消防車もはやくみてみたい」などと語った。
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