宮前区飲食業連合会(前川光希会長)の2016年度定期総会が先月29日、鷺沼駅前の松楽菜館で開かれ、収支決算報告などが行われた。今年度、同組合では各店舗が営業しやすい環境づくり、会員がメリットを感じられる仕組み作り、加入促進の3本の柱を掲げ、飲食業の発展に努めるという。
この日注目されたのは6月に改正された風営法について。改正風営法では「クラブ」営業の規制を緩和。一定の条件を満たせば終夜の営業が認められる。同組合では「飲食業の活気を取り戻す追い風になるのでは」と期待する。なお、同組合には現在、48店舗が加入している。昨年から3店舗増加した。
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