介護予防体操を体験する参加者
白幡台いこいの家は、地域の高齢者向けの介護予防体操教室を７月28日に開いた。宮前区４地域包括支援センター共催。
当日は高齢者およそ30人が参加。宮前区土橋のスポーツジム、アルゴスポーツ宮前平のスタッフがボランティア事業の一環として指導にあたった。内容は自宅で簡単にでき、効果が実感できる介護予防体操。参加者からは、腕を上げる、あばらの間をマッサージするなどちょっとしたことで「腕があがりやすくなった」「呼吸が楽になった」といった感嘆の声が聞かれた。
指導を担当したアルゴスポーツの大草林太郎さんは「地域のお年寄りたちが元気に生きるきっかけとなれば嬉しい。これからも積極的に貢献していきたい」と話した。
また、同日は地域包括支援センターの１つレストア川崎スタッフによる介護保険の利用法などの勉強会も開かれた。
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