第15回宮前区・区長杯争奪軟式野球大会の決勝戦が先月23日に開催され、ゴールデンインパルスが優勝した。準優勝は夕やけプロップス、3位は世田谷ヤンチャーズと生田ファルコンズ。
主催は宮前区軟式野球連盟(持田文男会長・齋藤敏郎理事長)。
同大会は区内在住・在勤の社会人チームがトーナメント方式で対戦する。今回は21チームが出場した。
ゴールデンインパルスは2014年の第13回大会でも優勝を果たしている。昨年は決勝戦で敗れ準優勝という結果に終わったが、今大会で雪辱を果たした。20代の若手から40代のベテランまでが揃う同チームは、チームとしての歴史も長く多摩区や麻生区の大会でも上位に入る強豪。
チームの強みはストレートとスライダーを組み合わせた緩急をつけたピッチングと強肩の捕手のバッテリーを中心とした堅い守備。今大会では投打が噛み合い、大会序盤は1回戦7対1、2回戦19対0と危なげない試合運びで順調に勝ち進んだ。決勝戦では夕やけプロップスを12対2で下し優勝を決めた。
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