プロバスケットボール男子「Bリーグ」1部の川崎ブレイブサンダースは、9月30日から10月22日まで8試合で全勝。28、29日にとどろきアリーナで行われた三遠ネオフェニックス戦を1勝1敗とし、今季通算9勝3敗で中地区(6チーム)首位をキープしている。
三遠はリーグ開幕戦で2連敗を喫した強豪。28日は序盤から攻撃のリズムをつかんだ川崎が37―31とリードし、前半を折り返したが、後半はミスが響いて81―87で逆転負けした。2日目はチームの原点でもある着実なディフェンスで失点を抑え、試合を優位に進めた川崎が84―66で勝利を収めた。2試合を終え、北卓也ヘッドコーチは「ホームで同一カードの連敗を3で止められたのは、選手が(前日の)課題をしっかり克服してくれたおかげ。次節に向けていい準備をしていきたい」とコメントした。
県内対決「神奈川ダービー」となる次戦は、あす5日(土)と6日(日)、横浜ビー・コルセアーズと横浜国際プール(横浜市都筑区)で戦う。チーム情報は公式サイト(【URL】https://kawasaki-bravethunders.com)。
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