川崎市将棋会連盟(和泉章造会長)主催の第120回職域団体戦が11月5日、市総合自治会館で開催された。市内を中心に活動する14団体29チームが将棋の腕を競い合った=写真。
同大会は川崎市にゆかりのある企業や団体が集い、毎年5月と11月に行われている。1956年に発足した市将棋会連盟による歴史ある大会だが、参加者の高齢化に伴いチーム数が減ってきているという。そんな中でも、各団体のOBが集まった川崎老人連盟チームが参加するなど、毎年2回の大会を続けている。
大会は5人1チームの団体戦。A〜Dまでの4つのクラスに分かれて対戦した。最上階級のAクラスで優勝したのは富士通(A)チーム。同チームの北上豊晴さんは「意欲ある強いメンバーが揃っていた。優勝でき嬉しい」と話していた。
なお、大会結果は以下の通り。【Aクラス】優勝/富士通(A)、準優勝/三菱UFJ(A)、3位/NEC(A)【Bクラス】優勝/千代田化工(A)、準優勝/三菱重工、3位/JXエネルギー【Cクラス】優勝/市役所、準優勝/三菱UFJ(B)、3位/NEC(E)【Dクラス】優勝/花王、準優勝/多摩将好会(D)、3位/JFEスチール(B)
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