完成した情報誌をアピールする高木さん（右）、持田さん（中央）、青柳さん
地域発見情報誌「ぐるっとみやまえ」の第３版がこのほど完成し、４月下旬から区役所や鷺沼行政サービスコーナー、向丘出張所などで配布を開始した。
この情報誌は区役所が発行（１万部）。企画から取材、編集は市民団体の「みやまえ情報ラボ」＝持田正美会長＝が担当している。
第３版の制作には同団体の12人が携わり、前回から内容を大幅に刷新。精力的に特集ページを組み、宮前区内の地名を商品名にしたご当地グルメの紹介や北部市場の食堂などを紹介。区民目線の宮前区の魅力がつまった一冊に仕上がった。
「体験できるもの、行動につながるもの、など内容にこだわりました」と同団体の高木泉さん。副会長の青柳和美さんは「手に取って開いてもらって、『区内にこんな所があったのか』と様々な発見をしてもらいたい」と話した。
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