福田紀彦市長から表彰を受けた白井会長（左）
今年度の川崎市自主防災活動功労者の表彰が、先月25日に市総合福祉センターであり、宮前区からは「野川町内会」（白井哲夫会長）が受彰した。
市は、２０００年度から地域での自主防災活動に積極的に取り組んだ個人や団体の中から特に顕著な功績があった対象を表彰している。今回も各区で計７団体が選ばれた。
野川町内会は、１９８０年１月に結成され、長年にわたり住民、消防団、消防署、行政と一緒に防災に取り組み、区域内の３つの小学校の避難所運営会議で中心的な役割を担うなど、地域防災力の向上に大きく貢献した功績が認められた。
白井会長は「表彰は非常にありがたい。今後も防災倉庫を増やす活動など、町内で防災・防犯に努めていきます」と話している。
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