花がら摘みをする生徒たち
「きせつのこみちグリーンガーデン」の愛称で親しまれている宮崎３丁目の宮崎コミュニティガーデンで29日、宮前平中学校１、２年生の野球部員24人と文化祭実行委員会のメンバーがボランティア活動を行った。同ガーデンを管理する地域住民らが同中の文化祭に出店しているのをきっかけに交流がスタート。10年以上、生徒のボランティア活動が続いている。
生徒たちは花壇に植えられているマリーゴールドなどの花がら摘みや、新しい花壇の整地で汗を流した。参加した川田息吹さん（１年）は「いつも通る場所がキレイになって嬉しい。楽しかった」と話していた。
同ガーデンを管理しているメンバーの河井明子さんは「生徒たちの働きに感激している。地域と人のふれあいができて良かった」と話した。
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