川崎市内では、各地で梨やブルーベリー、イチジクといった様々な果物を生産している。
この時季、旬を迎える梨は「もぎ取り体験」ができる農園もある。この夏、各園を訪れ地元産の梨を堪能してみては。
多摩川梨
「かわさき農産ブランド」にも指定されている市内産の梨は「多摩川梨」と呼ばれ、市民に親しまれている。
その歴史は古く、江戸時代初期に大師河原村(今の川崎区)周辺で梨栽培がおこなわれていた記録がある。現在は多摩・宮前・高津・中原・麻生区の市内約29万平方メートルで栽培されている。
主な梨の収穫期は、「幸水」が8月中旬〜下旬、「豊水」「二十世紀梨」が9月上旬〜中旬。もぎ取りができる農園は以下の通り。
▽田村果樹園(多摩区中野島1の7の10/【電話】044・944・7941)▽中イ園(多摩区中野島3の31の40/【電話】044・911・6800)▽かしや梨園(多摩区中野島4の1600/【電話】044・900・1681)▽三平果樹園(多摩区登戸1251/【電話】044・900・3752)▽石井梨園(多摩区登戸2367/【電話】044・911・5912)▽ヤマモ(多摩区長尾1の435の1/【電話】044・911・6537)▽井喜梨園(多摩区長尾1の14の3/【電話】044・922・1859)▽日の出園(多摩区堰2の8/【電話】090・2720・9746)▽やまじょう梨園(多摩区菅稲田堤2の7の11/【電話】044・944・2900)
もぎ取りに行く際には事前に問い合わせを。
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