異業種連携にICT(情報通信技術)の活用を―。(一社)県情報サービス産業協会(常山勝彦会長)、市工業団体連合会(矢野和昭会長)、(公財)市産業振興財団(曽禰純一郎理事長)、川崎市主催のフォーラムが9月28日に開かれ、およそ130人が参加した。
当日は日本アイ・ビー・エム(株)執行役員の小池裕幸さんの基調講演が行われた他、市内の農業、工業、ICT事業者らによるパネルディスカッションが開かれ、それぞれの現状の課題、解決に向けたICT活用のヒントなどが出された。
コーディネーターを務めた市内でICT連携を進める小湊宏之さんは「異業種が集まり課題を持ち寄る面白い試み。大企業の技術も活用しながら進めていくとよりわれわれの課題解決につながる」などと話した。
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