神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
宮前区版 公開:2018年4月20日 エリアトップへ

その症状、花粉かも 取材協力/神奈川ひまわりクリニック

社会

公開:2018年4月20日

  • X
  • LINE
  • hatena

 4月に入り、スギ花粉のピークは過ぎたが、一方でヒノキ花粉のピークを迎えている。特に今年は、ヒノキ花粉が多く、前年より大幅に飛散量が増えているという。

 そこで、アレルギー科の診療科目がある宮崎台「神奈川ひまわりクリニック」の小野龍太院長に、この季節に注意すべき点など話を聞いた。

 小野院長は「ヒノキの花粉は、スギに比べて粒子が一回り小さいため、のどの痛みや咳がでることがあります。風邪のような症状でも、実はアレルギーかもしれません」と話す。採血でアレルギー検査が可能で、薬は抗アレルギー剤の内服薬、点鼻薬、点眼薬も処方できるという。同院では院内処方で診察後に薬を出している。

 「今シーズンは薬で対処し、花粉の飛散時期が過ぎたタイミングで舌下免疫療法(シダトレン)で来シーズンに備えるのも選択肢の一つ。長引く花粉症、症状の悪化は我慢しないで相談を」と小野院長。

宮前区版のローカルニュース最新6

今年度最初のロビコン

今年度最初のロビコン

5月28日 ヴィオリラ演奏

5月4日

体験・学ぶ「看護フェスタ」

体験・学ぶ「看護フェスタ」

5月11日 溝ノ口駅前で

5月3日

「風船爆弾」めぐる対談

参加者募集

「風船爆弾」めぐる対談

明大登戸研究所資料館で

5月3日

富士通社員を講師に任用

川崎市教委

富士通社員を講師に任用

市立小・中、高校に4人

5月3日

市民に優勝を報告

Ⅴリーグ連覇のNEC

市民に優勝を報告

5月3日

アユ稚魚2万匹、多摩川へ

アユ稚魚2万匹、多摩川へ

川崎河川漁業組合が放流

5月3日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 4月26日0:00更新

  • 4月19日0:00更新

  • 4月5日0:00更新

宮前区版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

宮前区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年5月4日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook