「毎年お会いできて嬉しい」と佐藤会長(中央)
東日本大震災で宮前区内に避難してきた人たちに19日、うな重が届けられた。
これは、区内犬蔵に本社を置くタケダ株式会社の佐藤睦朗会長（川崎宮前ロータリークラブ会員）が、「季節のイベントを通して少しでも喜んでもらいたい」と、毎年夏の土用の丑の日に合わせて寄贈しているもので、今回で６年目。冬には節分に合わせて恵方巻きをプレゼントしている。
区内にある「ひまわりサロン」に持参。うな重を受け取った避難者は、「毎年ありがたいです」と話していた。
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