市は地域における防災力強化のため、2017年度から区の総合防災訓練の年2回実施を義務付けた。また今年度からは、さらなる強化と、安全・安心なまちづくりの推進とともに、区職員の防災力向上を目的に、消防局の職員を区危機管理担当に出向させている。
今年4月に訓練担当係長として配属された小座間清徳さんは、これまで消防署の宮崎、犬蔵各出張所の所長などを歴任。「自治会・町内会の訓練時などに、消防署員に相談していた時より具体的な話が直接スムーズにでき、さらなる一体感による訓練の充実が図られているなどの効果を実感している」という。
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