3年目のシーズン開幕を前に、バスケットボール男子Bリーグ1部の川崎ブレイブサンダースは、ラゾーナ川崎(幸区)で先月28日に出陣式を行った=写真。屋外広場の特設会場には、抽選によりファンクラブ会員400人が入場。周辺にはさらに大勢のファンが集まり、通行人が足を止めていた。
運営権が東芝からディー・エヌ・エーに承継され、初のシーズンを迎える同クラブ。北卓也ヘッドコーチらスタッフ陣と、新ユニホームを着た全選手12人が勢ぞろいし、ファンを前に決意を誓った。
主将5季目の篠山竜青選手は「優勝候補という声もあるが、プレッシャーから逃げずにチームを勝利に導き、頂点に立ちたい。ラゾーナでさらに多くのお客さんと一緒に優勝イベントができれば」と語った。来場した多摩区出身の峰野真由美さんと娘の優芽(ゆめ)さん(小3)は「今年こそ優勝してほしい」とエールを送った。
ホーム開幕戦は10月12日と13日、とどろきアリーナで滋賀と対戦する。
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