神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
宮前区版 公開:2019年1月18日 エリアトップへ

特別インタビュー 「ラグビーW杯を楽しもう」 県組織委員長、康乗(やすのり)氏語る

スポーツ

公開:2019年1月18日

  • X
  • LINE
  • hatena
康乗克之委員長
康乗克之委員長

 いよいよ今年開幕するラグビーワールドカップ(RWC)2019。市内でも横浜国際総合競技場で決勝戦を含む7試合が実施される。そこで神奈川県ラグビー協会・RWC2019委員会の康乗克之委員長に試合観戦のポイントを聞いた。

 ラグビーの一番の魅力は全力での体と体のぶつけ合い。その衝撃音はスタンドにも届くという。そんな激しい試合において、大柄な外国人選手にも負けない日本代表の強みが「スピード」。中でもタックルで倒れても地面から跳ね返ってきたかのように素早く立ちあがりプレーする姿はまるで「おきあがりこぼし」。日本チームの切り替えの速さに要注目だ。

 世界の強豪国が集結するW杯。中でも注目のチームは、現在世界最強の呼び声高いニュージーランド代表。プレーはさることながら試合前に披露する民族舞踊「ハカ」の迫力は必見だ。「ニュージーランド戦は、必ず試合開始15分前には座席に。ハカを見ないと楽しさ半減です」と笑顔を見せた。

 ラグビーW杯は、五輪・サッカーW杯と並ぶ世界3大スポーツイベント。しかしアジアで開催されるのは今大会が初めてという。また横浜はラグビーとの縁が深く、日本国内で初めて試合が行われたのは横浜と言われている。「身近で歴史的な大会が行われるので、ぜひ会場に足を運んでもらいたい」と力を込めた。

 また「今大会をゴールではなく、競技の魅力を国内に広めるスタートにしたい」と強い決意を見せ、「細かいルールを知らなくても、国を背負って戦う選手たちの熱意、スタンドの熱気で盛り上がれる。ぜひラグビーの楽しさを体感しにきてほしい」と熱く語った。

宮前区版のローカルニュース最新6

今年度最初のロビコン

今年度最初のロビコン

5月28日 ヴィオリラ演奏

5月4日

体験・学ぶ「看護フェスタ」

体験・学ぶ「看護フェスタ」

5月11日 溝ノ口駅前で

5月3日

「風船爆弾」めぐる対談

参加者募集

「風船爆弾」めぐる対談

明大登戸研究所資料館で

5月3日

富士通社員を講師に任用

川崎市教委

富士通社員を講師に任用

市立小・中、高校に4人

5月3日

市民に優勝を報告

Ⅴリーグ連覇のNEC

市民に優勝を報告

5月3日

アユ稚魚2万匹、多摩川へ

アユ稚魚2万匹、多摩川へ

川崎河川漁業組合が放流

5月3日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 4月26日0:00更新

  • 4月19日0:00更新

  • 4月5日0:00更新

宮前区版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

宮前区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年5月4日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook