菅生にあるこどもの丘保育園(茂岡真奈美園長)で先月21日、メカジキの解体ショーが行われた。
子どもの興味を広げ、心に残る体験をさせたいと、初めて企画された。
北部市場の協力で同市場から約50キログラムの冷凍メカジキを運搬。市場関係者の手によりさばかれていくと、子どもたちも大興奮。歓声を上げ、時折出される部位に関するクイズにも大きな声で答えていた。また、生きているタコやナマコ、サザエなども持ち込まれ、大喜びしていた。園児のひとりは「メカジキの角が大きな包丁みたいでびっくりしたけど楽しかった」と話した。
解体された魚は煮つけにし、翌日の昼食で皆で味わった。
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