神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
宮前区版 公開:2019年6月7日 エリアトップへ

警察、区役所町内会・自治会 登下校時、パトロール強化 登戸の事件受け、児童見守り

社会

公開:2019年6月7日

  • X
  • LINE
  • hatena

 多摩区登戸で28日、通学途中の児童らが襲われ死傷した事件を受け、宮前区内でも登下校時の見守り活動強化の動きがとられている。

 宮前警察署(熊田嘉範署長)は事件当日から、区内の小学校や幼稚園などの周辺パトロールを重点的に実施している。

 同署生活安全課の担当者は「スクールサポーター(児童の安全確保に努めるボランティア)の皆さんと連携して一緒に回ることもある。期間は未定だが、しばらく継続していく予定」と話す。

 宮前区役所も同様に、事件翌日から登下校時に学校周辺のパトロールを開始。職員が青色回点灯を付けた車で巡回している。7日までは継続する予定で、今後については検討段階だという。

     (6月3日起稿)

地域の眼も

 区役所危機管理担当の職員は「各町内会・自治会の防犯部に呼びかけ、パトロールの強化をお願いしている」と話す。

 宮前区全町内・自治会連合会は先月29日の総会時に通常の防犯パトロールに加えて、児童の見守り強化を呼びかけた。持田和夫会長は「傷ましい事件がおきないよう、万全の体制をとる必要がある。区役所や警察と連携して今後どう取り組んでいくか話し合っていく」とし、加えて「近隣住民同士の顔の見える関係作りも重要。子どもの安全安心を地域でしっかり守っていきたい」と話した。

宮前区版のローカルニュース最新6

今年度最初のロビコン

今年度最初のロビコン

5月28日 ヴィオリラ演奏

5月4日

体験・学ぶ「看護フェスタ」

体験・学ぶ「看護フェスタ」

5月11日 溝ノ口駅前で

5月3日

「風船爆弾」めぐる対談

参加者募集

「風船爆弾」めぐる対談

明大登戸研究所資料館で

5月3日

富士通社員を講師に任用

川崎市教委

富士通社員を講師に任用

市立小・中、高校に4人

5月3日

市民に優勝を報告

Ⅴリーグ連覇のNEC

市民に優勝を報告

5月3日

アユ稚魚2万匹、多摩川へ

アユ稚魚2万匹、多摩川へ

川崎河川漁業組合が放流

5月3日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 4月26日0:00更新

  • 4月19日0:00更新

  • 4月5日0:00更新

宮前区版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

宮前区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年5月4日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook