野川神明社では長年懸案だった道路付け替え工事と境内各所の整備を「天皇陛下御大典奉祝事業」として今年度から実施する。
起工前に埋蔵文化財の発掘調査が行われることに伴い、「報告祭・清祓」が19日に執り行われた。
関係者ら約20人が社殿に集い、順々に神前に玉串を捧げた。その後、安全を祈願し、発掘作業現場で清祓を行った=写真。
同神社顧問の小泉一郎さんは「事故のないよう、安全に進めてほしい。記憶に残る事業になれば」と話した。
道路付け替え工事により、市道の入口から本殿までが直線となる。より参拝しやすくなるほか、周囲には玉垣を新設する。着工は8月、完成は12月頃を予定している。
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