宮前消防署(砥石勝美署長)と宮前消防団(杉田正文団長)は7月13日、川崎市消防訓練センターで「震災対応連携訓練」を実施した。首都直下型地震など大規模災害時の連携を想定。災害対応力の向上、地域防災力の充実強化が目的だ。
署員45人、団員54人が参加。両者は連携してエンジンカッターやチェーンソーなどを取り扱う救出訓練、消火栓を使用した消火訓練、応急救護訓練などを実施した。
砥石署長は「大規模災害時は消防団と消防署の連携・協力が更に重要になる。今後も訓練を重ね、より一層の地域防災力の充実強化に努めたい」、杉田団長は「消防団も消火に加え、救助や搬送など様々な活動を担うことになる。訓練を重ね、地域を守る消防団としての力を向上させていきたい」とそれぞれ話した。
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