「響け!みやまえ太鼓ミーティング」が24日、宮前市民館で開催された。1600人が来場し、勇壮な太鼓の響きに聴き入っていた。
同イベントには地元太鼓団体らが出演し、日頃の練習の成果を披露する。昨年20回の節目を迎えた歴史あるイベント。子ども時代に出演していた人が指導者となったり、舞台監督を務めるなど、地域で脈々と受け継がれている。
地元高校生作曲「なつの風」も披露
けやき平在住の布施洸芽(こうが)さん(17)が同イベントのために作曲した「なつの風」も初披露された。布施さんは小学4年生から同イベントの舞台に立ち、中学1年生から実行委員としても携わっている。「演奏者も聴いている側も口ずさめるような曲作りを心掛けた。子どもたちが元気に演奏する姿が見られてよかった」と布施さん。
初代実行委員長の松井隆一さんは「太鼓ミーティングの定番曲となれば」と話していた。
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