防犯を呼びかけながら歩く参加者ら
高津区・宮前区合同防犯パトロールが２月18日に実施された。
両区が接する梶ヶ谷地域で２００６年に発生した殺人事件を契機に始まった同パトロール。17年の犯人逮捕後も事件の風化を防ぎ、犯罪防止につなげることを目的に継続され、今回が10回目。
両区安全・安心まちづくり推進協議会が主催し、町内会・自治会、防犯関係団体などから約１３０人が参加し、防犯を呼び掛けながら通学路などの安全点検を行った。
宮前区安全・安心まちづくり推進協議会の手塚睦男副会長は「皆さんの協力のおかげで10回目の開催を迎えられた。今後も協力をお願いしたい」と呼び掛けた。
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