小林校長（中央）にマスクを手渡す河野さん（手前左）
鷺沼在住の河野悦子さんが手作りマスク約１０００枚を５月26日、鷺沼小学校に贈った。
河野さんは新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受け、「児童らが安心して学校に通えるように」と製作を開始。夫や娘、孫も手伝い一家総出で全校児童と教職員分のマスクを手作りした。
同小の小林美代校長は「３カ月近くの長い休校期間中も児童を見守っていただき地域の方には感謝している。心を込めて手作りしていただき、本当にありがたい」とコメント。
河野さんは「マスクが手に入りにくい状況が続いていたので困っているのではと思った。ぜひ活用していただければ嬉しい」と話していた。
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