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宮前区版 公開:2020年7月24日 エリアトップへ

カワスイ 「地元に愛される水族館に」 初日は3千人超え

文化

公開:2020年7月24日

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映像技術などを使って生態系を紹介
映像技術などを使って生態系を紹介

 川崎駅前の商業施設ルフロン9・10階に、「カワスイ 川崎水族館」(鈴木正孝館長)が7月17日に開業した。当日はオープンセレモニーも開催され、福田紀彦市長らも駆けつけ開業を祝した。

 カワスイは「世界の美しい水辺」をテーマに、市内を流れる多摩川からアジア、アフリカ、南米アマゾンなどの熱帯雨林まで世界のさまざまな環境に暮らす生きもの約230種を展示する。

 セレモニーには川崎フロンターレや川崎ブレイブサンダースの選手やマスコットらも参加し、会場を盛り上げた。鈴木館長は「環境のありがたみや自然への興味を持つきっかけになれば。多摩川も再現しているので、地元に愛される施設になりたい」とあいさつした。福田市長は「多摩川の魅力を市内外に発信してほしい」と期待を込めた。

 水族館入口では、オープン前から来場者が長い列を作った。市内から妻と1歳の子どもと来た滝沢裕介さん(36)は「地元に水族館ができたのはうれしい。子どもに楽しんでもらいたい」と話していた。同館によると、初日の来場者は3000人を超えたという。

テープカットする鈴木館長(左から2人目)ら
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