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宮前区版 公開:2021年1月15日 エリアトップへ

【Web限定記事】 川崎ブレイブサンダース、千葉下し4強 天皇杯初戦 ホームとどろきでリベンジ果たす

スポーツ

公開:2021年1月15日

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千葉戦で21点を挙げた辻直人選手(写真は過去)=川崎ブレイブサンダース提供
千葉戦で21点を挙げた辻直人選手(写真は過去)=川崎ブレイブサンダース提供

 第96回天皇杯全日本バスケットボール選手権大会の3次ラウンドが1月13日、川崎市とどろきアリーナ(中原区)で行われ、川崎ブレイブサンダースは千葉ジェッツに72―62で勝利。ベスト4入りし、3月のファイナルラウンドに駒を進めた。ベスト4は川崎のほか、アルバルク東京と宇都宮ブレックス、シーホース三河。

 川崎にとって大会初戦の3次ラウンドの相手は、一昨年の天皇杯で敗れた千葉。序盤から接戦が続き、前半は35―35で折り返し。最終クオーターを52―55と千葉のリードで迎えると、川崎は残り7分で主将・篠山竜青選手がシュートを決めて60―58と逆転。辻直人選手の3点シュートなどでリードを広げ、千葉の猛攻を防ぎ切った。

 試合を振り返り、佐藤賢次ヘッドコーチは「リーグで一番の攻撃力ともいえる千葉に対し、後半、特に第4クオーターを7失点に抑えられたのは、本当にチームのディフェンスが機能した証拠」と強調。「緊急事態宣言という大変な状況の中、お客様がアリーナに来てくれて試合ができる、そのことをとても重く受け止めていた。ここでバスケの面白さを伝えられなかったらもう試合できない、くらいの思いで臨んだ」と胸中を明かした。篠山選手は「前半戦の集大成という位置づけの試合だということを(佐藤)賢次さんからも言われており、今シーズンやってきた基本の形を全て出そうと言われて今日の試合に向けて準備してきた。チームがやりたかったことを表現することができた良いゲームだった」とコメントした。

 同大会はトーナメント形式で、ファイナルラウンドのファイナル4(準決勝)は3月12日、グランドファイナル(決勝)は13日に埼玉・さいたまスーパーアリーナで行われる。川崎は三河と準決勝を戦う。川崎ブレイブサンダースの情報は公式サイト。

【URL】https://kawasaki-bravethunders.com/

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