川崎市は3月1日まで、「今後の市民館・図書館のあり方（案）」について意見を募集している。
市民館・図書館ではこれまで、市民の自発的・主体的な学びを支援するための学習の場や情報の提供などに取り組んできた。社会の大きな変化の中にあっても、これらの変化に的確に対応し、これまで以上の役割を果たしていくことが期待されている。
そこで市は、市民館・図書館が地域の中でそれぞれの機能を最大限に発揮することで、全ての市民が生涯を通じて学び続けることができるよう、それぞれの施設運営や施設整備の方向性を示した案をとりまとめた。
資料は宮前区役所市政資料コーナーで閲覧可能。市公式ウェブサイトからも見られる。意見の提出は、意見、住所、氏名（団体の場合は名称・代表者氏名）、電話番号を明記の上、電子メール専用フォーム（https://www.city.kawasaki.jp/templates/pubcom/880/0000124953.html）、郵送・持参（〒210-0004川崎市川崎区宮本町6番地（明治安田生命川崎ビル3階）川崎市教育委員会事務局生涯学習部生涯学習推進課あて、ファックス【FAX】044・200・3950。
集まった意見は個人情報を除き、要約したうえで市ウエブサイトなどで公表予定。
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