県決勝後の記念撮影（提供写真）
向丘中学校サッカー部（中島悠太郎顧問）が、７月28日から行われた神奈川県中学校総合体育大会サッカーの部で準優勝。初の関東大会出場を決めた。
同部は50チーム以上が参加した市のブロック予選で、県大会に出場できる最低ラインの４位入賞を果たす。続く県大会では、横浜ブロック１位の大綱中学校（港北区）に２対１で勝利するなど各地区の上位代表を破る快進撃を見せた。
初の関東大会を懸けた準決勝は、鵠沼中学校（藤沢市）と対戦。同校は川崎市ブロックで優勝した桐光学園中学校を破った強敵だが、チームの持ち味である粘り強さを発揮し２対１で勝利。決勝では敗れたものの関東大会への切符を手に入れた。
千葉県で８月７日に行われた関東大会では、山梨県代表の下吉田中学校と対戦。健闘むなしく３対１で敗れたものの、中島教諭は「生徒たちの努力と環境を作ってくれた周りの人たちのおかげ。結果を残せてうれしい」と喜びを表した。
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