川崎市立白幡台小学校(田村光司校長)が創立50周年を迎え、12月4日に記念式典を開催した。来賓が訪れる中、児童らは学校や地域への感謝を表すとともに未来への思いを表現し、決意を新たにした。
福田紀彦市長など多くの来賓の他、卒業生の三代目JSBの今市隆二さんからも祝いの声が届けられた。記念キャラクターの「白ルン」が登場すると、同校50年の歴史と、児童への学校自慢インタビューを放映。お祝いの気持ちを集めに出発した。
1年生は大好きな学校への気持ちをラップ群読で表現。大きなケーキで、2年生は学校の誕生日を祝った=写真中右。ミュージカルで、いつか故郷になる町と地域の人へ感謝を伝えた3年生=写真中左。地域の歴史と未来への思いを、4年生は勇壮な太鼓で届けた=写真左上。呼び掛けと合唱で、5年生は自分にもできるSDGsを絡めて自然を、6年生は地域や先達の思い、感謝と未来へ向けての思いを「地域のみんなに助けられた。だから私たちも-。さあ」と響かせた。最後には児童全員で歌声をつなぎ=写真右上=、次の10年へと、その一歩を踏み出した。
宮前区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|