入会3年目にして会長に。「やれと言っていただけるのは信頼してくれている証拠。諸先輩方が積み上げてこられたものに、楽しみながら上積みしていきたい」。年長者ばかりの会で「まだまだ勉強中」と恐縮しつつも、決意を新たにした。
掲げるのは「果敢に挑もうロータリー」。コロナ下となってすぐに入会した。普段通りの活動が中々できずに歯がゆさを感じていたが、世界情勢に合わせ区内両クラブでウクライナへの募金を集めたことに「世界の奉仕団体」を実感。メンバーは12人と少数精鋭だが「全員なんでも話せる本当の友人」と胸を張る。行動制限が緩んできて通常通り、それ以上の会の運営を目指し、チャレンジしていく。
古くから犬蔵に居を構え、地元では屋号で呼び合う仲。それゆえ地域への愛着はひとしおだ。「使うことすらなかったが入会し身近になった」という『奉仕の心』で、地元に還元していく。
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こいのぼり悠々と4月30日 |
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