社会奉仕団体・川崎富士見ライオンズクラブ(山田眞三会長)が3月15日、川崎市中央卸売市場北部市場で献血活動を行った。
日本赤十字社の「愛の献血車」を招いた恒例事業。92回目となった今回、同クラブのメンバーたちは午前9時30分から午後3時30分まで、市場で働く人や買い物客に献血を呼びかけた。受付人数は50人で、そのうち47人(200ミリリットル4人、400ミリリットル43人)が採血し、同LCが用意した菓子や果物を持ち帰った。
日赤のスタッフは「献血に協力いただくのは50代が多い。ボランティアのスタートとして若者にも体験してもらいたい」と思いを述べた。山田会長は「安全な血液製剤を作るための奉仕活動。100回の節目に向け、一緒に活動してくれるメンバーを募集している」と話した。
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