川崎区2173人、幸区1268人が新成人に 10日(祝)とどろきアリーナで「成人の日を祝うつどい」
市内の新成人が参加する「成人の日を祝うつどい」(主催/川崎市・市教育委員会・市選挙管理委員会)が今月10日(祝・成人の日)、中原区のとどろきアリーナで開催される。川崎区、幸区は午前の部で10時から受付、10時30分から式典が始まる。
今回の成人式の対象者は、平成2年4月2日から平成3年4月1日生まれ。11月30日現在、市内の新成人は1万2807人で昨年より64人多い。川崎区では昨年に比べると49人多い2173人、幸区でも前年より41人多い1268人が対象となる。
川崎市の成人式は16歳から25歳までの有志を集い「成人サポーターグループ」を結成し、参加者に楽しんでもらおうと15年前から若者目線による式典を企画している。今年は16人が集まり5月から英知を絞り「成人の日のつどい」を企画した。
今年は「パパイヤ鈴木とおやじダンサーズ」のライブや市内の小・中学生で結成された「かわさき舞祭ダンスチーム」によるオープニングパフォーマンスの他、川崎市に縁のある著名人から、ビデオメッセージのサプライズを用意しているという。
川崎市市民・こども局では「成人の日を祝うつどいを区切りに社会人として、川崎市民として、自立と責任を自覚し、夢と希望をもった社会生活の出発となってくれたら」と話す。
問い合わせは、川崎市市民・こども局こども本部子育て施策部青少年育成課(【電話】044・200・2669)まで。
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4月26日
4月19日