25日に開かれるカワサキハロウィン2015で、スター・ウォーズねぶたがお目見えする。迫力満点のねぶたと登場キャラクターの仮装をした参加者100人、マーチングバンドが川崎市役所からJR川崎駅東口までの道のりをパレードする。
披露されるのは、『スター・ウォーズ』に登場するキャラクターを模した縦5メートル、横4・5メートルのねぶた。C―3POやR2―D2が描かれた「ドロイドねぶた」、ダース・ベイダーやパルパティーン議長が描かれた「シスねぶた」など4種類。12月18日(金)に公開される人気SF映画『スター・ウォーズ』の最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の公開をPRするため、カワサキハロウィンプロジェクトと映画配給元のウォルト・ディズニー・ジャパンが共同で企画した。
パレードは午後2時30分頃に川崎市役所前を出発し、午後3時頃、JR川崎駅東口に到着する。「YOKOHAMA ROBINS」のマーチングバンドを先頭に、スター・ウォーズのキャラクターの仮装をした参加者100人と、4つのねぶたが練り歩く。パレード中は「スター・ウォーズのテーマ」や「帝国のマーチ」などのメドレーが街を盛り上げる。
「カワサキハロウィン」は1997年から川崎駅周辺で毎年10月に開催されているイベント。中でも約2500人が参加者する仮装行列はイベントの目玉で、全国各地から約10万人の見物客が訪れるという。開催は今回で19回目。
同日、JR川崎駅東口周辺では午後2時30分から3時45分頃まで、約2500人規模の「ハロウィン・パレード」も開かれるほか、前日の24日(土)には銀座街からラ チッタデッラを目指し、仮装した小学生未満の子どもと保護者による「キッズ・パレード」が行われる。
カワサキハロウィンプロジェクト事務局は「今回は通常の仮装参加者に加えて、スター・ウォーズの仮装者もいるので、より賑やかになりそう」と話す。
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