今月開幕する男子プロバスケットボールの新リーグ「Bリーグ」1部に参入する、川崎ブレイブサンダースが8月31日、新体制発表会を東芝小向体育館(幸区)で開いた。ホーム開幕戦は9月30日(金)、10月1日(土)、中原区のとどろきアリーナに横浜ビー・コルセアーズを迎える。
チームを運営するTBLSサービス(株)(川崎区日進町)の荒木雅己社長(57)は「強さと楽しさの2つを軸に、川崎らしい夢の空間を(本拠地の)とどろきアリーナにつくる。地域社会に貢献しながら、チームとリーグ、そして日本バスケ界の発展に寄与したい」とあいさつ。篠山竜青主将(28)は「チームを通じて、川崎をもっと好きになってもらえれば。強くて市民に愛されるチームにしていく」と抱負を語った。
同チームは今年、ナショナルリーグのNBL最終シーズンを制覇した東芝ブレイブサンダース神奈川を前身に、7月1日付で川崎市を拠点にするプロ球団として発足した。Bリーグには1部、2部に18チームずつが東、西、中地区に分かれており、60試合のリーグ戦を行う。
川崎は1部の中地区に所属。Bリーグは9月22日(木)に開幕し、川崎の初戦は24日(土)。敵地の愛知県で三遠ネオフェニックス(旧浜松・東三河)と戦う。
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