東海道川崎宿発祥とされる「三角おむすび」を同時に最多人数で握る「かわさき発祥”三角おむすび”DEギネス世界記録R 町おこしニッポンに挑戦!」が5日(日)、川崎市スポーツ・文化総合センター(愛称「カルッツかわさき」・川崎区富士見)大体育室で開かれるのを前に、主催する一般社団法人川崎青年会議所が先月27日、関係者を集めた決起集会を同センターで開催した。
催しは、かわさき市民祭りの最終日に実施。午後4時50分頃からギネス世界記録に挑む。参加者は100gの炊いた米に梅干しを詰め、具材が飛び出さないよう握る。参加者が一斉に5分間でおむすびを握った人数でギネス世界記録が決まる。同JCによると、クオリティーにもこだわり、米は震災復興をPRするため陸前高田市の「たかたのゆめ」、梅干しは小田原老舗のものを使用するという。
決起集会には同JCメンバーをはじめ、当日のイベントを下支えする川崎区食生活改善推進員や東海道川崎宿2023祭り実行委員会、川崎市役所関係者が参加。当日のチャレンジを想定したシミュレーションを行い、結束を図った。白石晴生理事長は、ギネス世界記録(1621人)に迫る事前登録があると述べ「2017年度事業の集大成、必ず成功させたい」と意気込んだ。
事前登録はあす4日午後11時59分までHP(http://kawasaki-jc.or.jp/2017/future/171105/)で実施。当日参加も開催日の午前11時から大体育室2階で若干人数受け付ける。参加費は無料・小学生以上で低学年は保護者同伴が原則。
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