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はいさいFESTA 苦難乗り越え、開催へ 事前予約制で密避ける

文化

掲載号:2020年9月11日号

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「ぜひ楽しんで」と矢萩さん(左)と小森さん
「ぜひ楽しんで」と矢萩さん(左)と小森さん

 首都圏最大級の沖縄イベント「はいさいFESTA」が9月19日(土)から22日(祝)にラ チッタデッラなどで開催される。例年はゴールデンウイークに開催していたが、今年は新型コロナウイルスの影響で延期としていた。市内でも多くのイベントが中止になる中、事前予約システムを取り入れるなどして、開催にこぎつけた。

 沖縄の音楽や食、伝統芸能などを楽しめる同イベントは、昨年は約25万人が足を運んだ。開催地の「ラ チッタデッラ」(川崎区小川町)がオープンして以来、毎年開催しており今回で17回目を迎える。

 例年、イベントの企画は年明けから始まる。しかし、同時期に新型コロナウイルス感染拡大のニュースが世間を騒がせた。さまざまなイベントが中止となる一方、はいさいFESTAは2月の段階で、「延期」することに決めた。チッタ エンタテイメント事業企画部で、イベントプロデューサーを務める矢萩美穂さんは「中止の決断は考えていなかった。どうしたら楽しんでもらえるかということを考えてやってきた」と話す。延期を決めてからも反対意見はほとんどなく、賛同する声が多く聞かれるという。

「現実離れて笑顔に」

 コロナ禍においてネックとなるのが、密な環境をつくってしまうこと。その打開策となったのが、事前予約のシステムだ。いつもなら自由に出入りできていたイベント会場だが、今年は野外フリーライブと飲食エリアを4ゾーンに分けて、2時間制限の4部制にした。初日と最終日に披露される伝統芸能「エイサー」はチネチッタ通りで行われ、148席を設ける。

 沖縄からの出店者も多いため、参加できなくなってしまったケースもあった。当初予定していたのは89店だったが、直前の8月まで調整した結果、41店が出店することに決まった。規模は縮小したものの、沖縄そばやサーターアンダギーなどの王道グルメをはじめ、石垣牛ステーキやサメの肉を使ったジョーズフライバーガーなどさまざまな沖縄料理が楽しめる。

 広報担当の小森愛美さんは「日本が元気がない今だからこそ、少しでも現実から離れて笑顔になれる場を提供したい」と話している。各イベントの申し込みははいさいFESTA公式サイトから受け付け。当日券もあり(完売時はなし)。問い合わせは同社【電話】044・233・1934へ。

県人会からも喜びの声

 川崎沖縄県人会は初開催のときから、各種団体を紹介するなどして協力してきた。同会の比嘉孝会長は「入場制限するなどして用心深く対策してやってくれている。沖縄を取り上げて、披露してくれる場を今年もつくってもらい大変ありがたい」と開催を喜んだ。

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